誰も得しない日本史

誰も得しません

斑鳩

信念 斑鳩4 ーレトロゲーマーが思い出す日本史ー

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 (現代語:川の流れは途絶えないが、そこを流れる水はもとの水ではない。よどんだ…

試練 斑鳩 3 ―レトロゲーマーが思い出す日本史―

夏目漱石は、著書『草枕』の冒頭で「意地を通せば窮屈だ」と言いました。 《英語訳してみよう》 ー試練ー 自らの意志が、強固であるほど 様々な試練に苛まれるものだ。 無論、試練を目前に避けることも 出来れば、逃げる事も出来る。 だが、試練の真意は、そ…

「浮き世」?「憂き世」? 斑鳩 Chapter1.理想(Ideal) ーレトロゲーマーが思い出す日本史ー

散ればこそ いとど桜はめでたけれ うき世になにか久しかるべき (散るからこそ、桜はいっそうすばらしいのだ。このつらい世の中に永遠のものなんてないのですから。) これは、平安時代に成立した『伊勢物語』の歌です。国風文化ですね。 あるとき、在原業平…

嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・  ーレトロゲーマーが思い出す日本史ー

Alas, Ikaruga is going... 学校で日本史を習っていたころ、なんとなくインパクトがあって長い間覚えていた単語とかありませんか。 そんな日本史インパクト語ナンバーワンは、昭和のころから令和にいたるまで「斑鳩(いかるが)」ですね。「斑鳩(いかるが)…